りかぴーのブログ

名古屋市美術館の「レンブラント　光の追求／闇の誘惑」を観に行きました。

油絵より版画の方が展示が多かったです。いやー、なんと言ったらいいか…。どんな感想を書いても下手になってしまいそう…。
今まで気がつかなかったんですけど、版画も本と同じように初版、改訂版があるんですねー。何度か手を加えて違うバージョンを作れば、コレクターは全部揃えたくなる。画家は生活のためにそういう事もやっていたみたいですね。もちろんお金のためじゃなく、自分で納得のいく作品になるまで手を加えた、という場合もあるでしょうが。

出口に置いてあった感想ノートに「「夜警」が見たかった」という意見が多く書いてありました。
チラシやポスターに載っている絵がその展覧会の一番の売りの絵だから、それよりも有名な絵は展示されていない…というつもりで観に行かないとねー。